令和3年ZEH実績報告
岐阜工務店では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を推奨しております。
家を高性能の高気密・高断熱にすることで消費電力を極力抑え、
環境や家庭にやさしい「家づくり」を約束しております。
岐阜工務店では、ZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を推奨しております。
家を高性能の高気密・高断熱にすることで消費電力を極力抑え、
環境や家庭にやさしい「家づくり」を約束しております。
こんにちは。
住宅コンシェルジュの小岩です。
2021年度の弊社が実際に施工した住宅の平均C値・UA値です。
※C値の気密測定は施工中測定した数値です。UA値はBELS★5取得の際に
計算された数値です。
2021年度は
「平均C値=0.077㎠/㎡・平均UA値=0.39W/㎡K」
と安定し高気密・高断熱を維持できました。
この数値は、HEAT20 G2グレード(地域区分 6)に該当します。
C値に関しても、昨年より0.03㎠/㎡下がり「施工精度」もあがりました。
完成後の「気密測定」では、「施工中の気密測定」+0.05~0.08㎠/㎡ほどしか変わらず
「施工中の気密測定」後の気密施工も安定した結果となりました。
この寒い冬にも、OB様の家にご訪問しても「寒い」といわれることがないのも納得です。また、ほとんどの家が家庭用エアコン1台(8~12帖用)にて満足されているとご報告を頂いて、何よりも冬の室内干しで洗濯ものがよく乾くと驚かれてます!
営業の私が「洗濯物もよく乾きます!」と強気でお話しするのですが、なかなか信じて
もらえないようで・・・んー複雑です笑
中鶉モデルハウスでは、こういった「本当の高気密・高断熱」の体験や1階の床下から
2階まで室温差が1度ほどしかない家づくりも可視化しており、ぜひ、皆様の家づくりに
ご参考になることばかりですので、ぜひ、ご来場をおまちしております!
あけましておめでとうございます!
住宅コンシェルジュの小岩です。
昨年は、コロナ禍において色々なことがおきました。
急な緊急事態宣言や建築材料の高騰など私たちの業界にとっても
多く変化を求めれる年であったと思います。
今年は、ガソリンや電気代のエネルギー関係や鉄・アルミや半導体などの
高騰が予想され、なかなか厳しい年になりそうです。
しかし、私たちの家づくりは省エネルギー(BELS★5)を取得し、ゼロエネルギーハウスとしてこういったエネルギー関係の高騰を受け難い家なのです。
古橋社長が10年前からこういった時代を予想して今の家づくりを作ったと入社したころに聞いたことがあります。「まさか」がこんなに早く訪れるなんて...と思いました。
私たちの作る家づくりが皆様の財産や健康を守ることができるようになったのだなぁーと
改めて感じれる年になりそうです!
ぜひ、ご相談だけでもして頂く価値があります。
今年も宜しくお願い申し上げます。
皆様には一年大変お世話になり、心より感謝申し上げます。
来年も更なるサービス向上を目指し、従業員一同誠心誠意努力をしてまいりますので、より一層のご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。
なお、当社の年末年始の休業期間は下記の通りとなっております。
年末年始休業期間:12月25日〜1月5日
最終営業日は12月24日18時まで、新年は1月6日9時より営業させていただきます。
何かとお忙しい時節柄とは思いますが、くれぐれもお体にお気をつけくださいませ。
以上をもちまして、歳末のご挨拶とさせていただきます。
新年も何卒よろしくお願いいたします。
以上
岐阜工務店株式会社
Gk smile建築設計事務所
岐阜不動産株会社
Vivir casa
こんにちは。
住宅コンシェルジュの小岩です。
やっと新政府になって「住宅支援」が少しづつ明らかになってきました。
まず、「こどもみらい住宅支援事業」にて60~100万円の補助金が確定されました。
条件は、建築会社の事業者登録と子供18歳に未満で39歳以下の子育て世代と若い夫婦であり
カーボンニュートラルの概念に該当する住宅です。
弊社も事業者登録中であり、対応中です。
住宅の性能値は、標準で問題ないためにそのままで対応可能です。
新たに補助金ができることでこれから建てる皆様にとっては大変ありがたいお話です。
しかも、カーボンニュートラルの概念が含まれることである程度の性能値が約束されることは施主様にとっても良いことです。
また、住宅ローン減税がかなりの確率で持続されると思っております。
多少、前回よりも優遇率さがりますが、13年が15年に変わることも検討されており
ほとんど変わらない可能性も考慮されます。
私もいろいろな収入例にシミュレーションしましたが、収入額によって前回と比較しダウンは見られますが、大半はあまりかわらないのではないかと思います。
詳しくは、個別FP相談時に!
住宅の部材の価格がどんどん上昇する中、早く住宅をご検討されることをお勧めしております。よい追い風がこれからの新築を建てられる皆様に吹いていますね!!
「後悔しないための家づくり勉強会」や「FP相談」や「土地の相談」など新築ことはなんでもご相談くださませ!!
こんばんは。
住宅コンシェルジュの小岩です。
最近は、家にも「性能」が求められるようになりました。
よく聞く規格が「ZEH」「HEAT20 G」などがございます。
この規格は、UA値と省エネ基準を満たすもので気密は関係ないのです。
なぜ、こんなことを書くかというと
みなさんが「高性能な家」が欲しい理由って「夏は涼しく、冬は暖かい家」だと思うのです。
でも、「ZEH」「HEAT G」規格はUA値で計算され、UA値は住宅の内部から熱の逃げる数値であり、基本、部材の性能を表す数値であるため、気密は考えられてません。
気密測定をしていないってことは、真冬に非常に暖かいコートを着て前を開けている状態であるかもしれないという可能性は考えなくていけない。
どんな暖かいコートでも真冬に前を開けた状態着ていれば暖かくはないでしょう!
「夏は涼しく、冬は暖かい家」に住みたい方は、本当の「高気密高断熱」を知る必要がああります。
毎月の「賢い家づくり」勉強会にぜひ、ご参加ください!!
こんにちは。
住宅コンシェルジュの小岩です。
今回は、「知らないと損するエアコン選び」について参考して頂きたいです。
エアコンには、6帖用・8帖用・・・って感じで部屋の大きさにあったサイズを示している表示方法がございます。
この表示方法の基準ってご存じでしょうか?
実は、これが後に大きな光熱費の差額を生む間違えの始まりなのです。
それは、なぜか?
この部屋の大きさに対する仕様が決められたのが1964年に「無断熱」が基準であったころの数値を基に作られております。
1964年と今の住宅スペックが同じわけもなく、大きく向上しております。
それなのにこの1964年のスペックにてなぜか部屋のサイズで基準表示されることが異常なのです。
簡単に言うと「オーバースペック」の可能性が高いってことですね。
「オーバースペック」ってことは無駄な電気代を使ってる可能性が高く、光熱費があがる原因にもなるのです。
では、適正サイズはどのように考えれば良いでしょうか?
まずは、住宅の断熱性能などスペックを把握することです。
住宅のスペックを把握したら松尾和也氏が作成した参考資料を基にエアコンのスペックを照らし合わせてください。
参考資料
エアコンの必要暖房能力を、「(Q値+C値/10)×その部屋の面積×(設定室温-その地域の年間最低温度)」で計算した。設定条件は、内部発熱はなし、設定室温24℃、最低外気温0℃、旧4地域の東京。なお、暖房最大能力はメーカー、機種によって大きく異なる(資料:松尾和也)
かなり、エアコンの表示帖数にあるスペックと異なるがご理解できると思います。
知っているか知らないかで後エアコンが壊れるまでの期間光熱費を多く支払う可能性が大きく変わってくるはずです。
これから、住宅のエアコンを購入するときに、電気屋さんの店員に相談するだけでなくこういった知識を持つことも必要です!
こんにちは。
住宅コンシェルジュの小岩です。
コロナ禍でも注目されている「換気システム」についてです。
住宅に使われる換気方法は主に2種類です。
・第3種換気システム・・・自然吸気・機械式排気
・第1種換気システム・・・機械式吸気・機械式排気
です。割合はほとんど新築が第3種換気システムです。
何が違うのか?
・第3種換気システムは、現在多くの住宅に導入されております。その理由は、
導入価格です。また、ほとんどの家が高気密・高断熱ではないことから、第1種換気システムの意味をなさないということもあると思います。
価格面を除くと、温度差のある外の空気をそのまま取り入れることで冷暖房の効きを悪化させたりします。
・第1種換気システムは、主に「高気密・高断熱」の住宅に適用されます。高気密=C値0~0.7㎠/㎡・高断熱=0~0.5W/㎡・Kくらいの数値の住宅では、各部屋に計算できる貫流を作り、エアコン1~2台で家中同じ室温にも可能。価格面は、第3種システムに比べて導入費やランニングコストがかかります。しかし、熱交換システムを導入できることで外の温度と室温の差をほとんどなくして室内に取り入れれるために冷暖部効率を高められ光熱費を大きくカットできることからコスト面の差は、安くできるとも考えれる。
熱交換システムも2種類あり
・全熱交換・・・温度と湿度を交換
・顕熱交換・・・温度のみ交換
全熱交換の方がより効果が高い。
どちらが良いのか?
私の考え方ですが、換気システムの第1種・第3種は、住宅の性能によって選択すればよいと思います。性能の低い住宅に第1種換気システムを仕様してもいい結果はでないし、高性能住宅にダ3種換気システムを導入しても100%性能を発揮できないし、住宅というのは本当にバランスが必要だと感じます。
車のチューンアップみたいなものだと考えると、エンジンを良くしても曲がらない車になるし、足回りを良くしてもパワーがなければ早いコーナリングできないみたいな感じでしょうか。
弊社では、最新中鶉モデルハウスでは「第1種換気システム」、10年前の羽島モデルハウスでは「第3種換気システム」を仕様しており、どちらも体験・体感できます。
ぜひ、ご来場ください
こんにちは。
住宅コンシェルジュの小岩です。
今年も暑くなりそうです。
中鶉モデルハウスは、今年も家庭用エアコン8帖用1台快適です。
全体室温で23~24度の間、1階から2階まで温度差0.5~1度です。
ちなみにエアコン設定温度は26度です。
モデルハウスは実際に生活している訳でないので、
実生活に置き換えると電化製品から出る熱や人からでる熱などを考慮し、
実際の設定温度は1度下げて25度くらいがベストではないかと思います。
間取りや35度超えてくる日によっては、一時的に2台目のエアコンが必要になるケースも
施主様からご報告受けておりますが、基本2台で安定しております。
夏は、太陽光発電も発電量が増えるのでエアコンを24時間つけっぱなしでも
ゼロエネルギーが成立し快適なようです。
ペットがいる方は特に家計が助かりますよね
暑い夏は、太陽光発電量も多く、エアコン1~2台で生活できるために
「高気密・高断熱のゼロエネルギーハウス」の恩恵を最大に受けれる季節なのです。
本当の「高気密・高断熱」の体験ができる中鶉モデルハウスに
ぜひ、ご来場くださいませ!!