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窓の役割の変化

2018/06/02

目次

窓の役割の変化

窓の役割の変化

こんにちは。

住宅コンシェルジュの小岩です。

先日は、「笑顔の暮らしフェスタ」にたくさんの方にご来場頂き、誠に感謝です。

「ありがとうございます」 岐阜工務店社員一同

 今回は、「窓」のお話です。

「窓」は、昭和時代は、光と風を通すために必須なものでした。

しかし、現代の最新の「高気密・高断熱」の住宅において大きく役割を変化させたと思います。

まず、一つ目が「風を通す」必要性がなくりました。「高気密・高断熱」の住宅において第1種換気により

24時間換気システムを導入したことによって必要がなくなりました。

これによって「窓」は明るさを保つものという一つの目的に絞られます。現代において、明るさの計算も

PCで簡単にできるため、必要以上の数量をわざわざ追加することはなくなり、明るさを確保できれば問題ありません。

2つ目は、「高気密・高断熱」において「窓」は、「アルミ」から「樹脂」に素材が変わったことです。

断熱性能の差は明らかです。皆さんの光熱費も大きくかかわってくるため、「窓」も断熱素材の一部であることを

ご理解して欲しいです。

従来の「アルミサッシ」より「樹脂サッシ」の方が価格は高いですが、断熱性能による光熱費の削減や

無駄に数量を増やす必要がないため、1棟当たりの価格を40年くらいの移住期間で計算して頂くと

どっちが価格が高いかわからなくなるかもしれません。

最近は、減ってきましたが「樹脂サッシ」は高いからっていう住宅営業もまだいます。

皆さんのお住まいには40年以上住むことも考えて、トータル費用で部材を選んでいかないと結果

ロークオリティ、ハイコストの家づくりになってしまいます!

家づくりに関するご相談はいつでもお待ちしております。住宅コンシェルジュの私をご活用くださいませ!!

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