寒暖差の疲労
こんばんは。
住宅コンシェルジュの小岩です。
最近、気温が安定せず、「寒暖差」から、「疲れ」を感じたりしませんか?
実は、人体は「自律神経」が身体の機能を調整しています。
「寒い時」体を震えさせて筋肉を動かして温めようとしたり、「暑い時」汗をかいて体温を下げようとしたりするの
は、すべて自律神経が行っているのです。
寒暖差が大きいとこれを繰り返すことになります。
何もしていないのに「自律神経」が環境に適応しようとするだけで疲弊し、結果として体の疲労につながります。
みなさんは、普通に学校やお仕事に向かわれます。その時の「寒暖差」は防ぐことが難しいです。
しかし帰宅後は、「家」には最低10時間ほど滞在することになります。
これからが「家づくり」になります。
「高気密・高断熱」の家は、年中寒暖差が少なく「自律神経」を休ませる環境になりやすいといわれており、
疲弊するではなく回復に努めてくれます。
快適でストレスが少ない環境を「家づくり」で考え、作ることで一日の約半分を体を本当に休ませる環境下におくことができます。
結果は、免疫力の向上や疲労感の軽減など今後もいろいろなデータが増えてきており、いずれは「健康」というキーワードが「家づくり」にて手に入るといっても過言ではない時代になりうると思います。