BLOG
ブログ
家づくりにおいて障害になる要因は大きく分けると
下の5つに分類されると思います。
①ご両親
②資金
③時期
④建築会社
⑤土地
今回は①のご両親編をご紹介します。
ここは以外に盲点になり得るところですが、何故かというとそもそもご両親さん世代が
家づくりをした時と景色が全く違うという点です。
その一つに住宅ローンの金利の差があります。
おそらく7%以上の金利で支払っているご両親様もみえると思います。
今、家づくりを検討されてみえる方は、一度ご両親に家を建てた当時の金利を
聞いてみるのもよいかと思います。
その当時は利息のもったいなさもあり、自己資金を貯めてから家づくりをするという考えは大正解です。
でも今は情勢が不安定とはいえまだまだ金利が低いので、頑張って自己資金を貯める計画をするよりは
早めに住宅ローンを組まれた方が得策ではあります。
そもそもここに感覚のズレがあることは理解しておいた方がいいです。
ただご両親にとっては、自分達がいくつになってもかわいい子供なので、
心配されるのは無理もないと思います。
家づくりを計画する初期の段階で両親に相談することで安心されると思いますし、
ある程度話しが進んでいってから事後報告をした時に、
反対されるケースもなくはないので、そうなると家づくりに費やした時間や労力も
無駄になってしまいますし、何よりも両親に反対されることで
自分達のモチベーションの維持や親子関係に亀裂が入るケースもあるので、
心配な方は事前相談をお薦めします。