環境省・国土交通省・経済産業省の3省連携『住宅省エネ2023』が、
『住宅省エネ2024キャンペーン』へ受け継がれ、
今日から交付申請の受付が開始されることになりました。
【制度の概要】
エネルギー価格などの物価高騰の影響を受けやすい子育て世帯・若者夫婦世帯が省エネ性能の
高い新築住宅を取得する際、省エネリフォームを行う際の費用を補助する制度です。
2050年カーボンニュートラル実現を目的とした事業の一環として、
子育て世帯・若者夫婦世帯等による省エネ投資の下支えを狙っています。
【新築の場合】
子育て世帯または若者夫婦世帯が新たに購入する新築住宅(または新たに発注する注文住宅)が対象
長期優良住宅…100万円 の補助
ZEH住宅…80万円の補助
※当社の標準仕様はZEHレベルの上を行く、HEAT20 G2水準(断熱等性能等級6)の
省エネ性能となっておりますので、100万円の補助金を受け取って頂けます。
【こどもエコすまい支援事業との違いは?】
「こどもエコすまい支援事業」では補助対象となる新築住宅の省エネ性能が、「ZEHレベルの住宅」でした。
これに対して対象が
「子育てエコホーム支援事業」では「長期優良住宅」「ZEH住宅」の認定住宅となっています。
このような補助金での差別化からもうかがえますが、これからは本当に性能の良い家だけしか
価値として認められなくなる時代に突入していく傾向にありますね。
ただ家づくりを検討されている方や環境にとっては、
追い風になる制度なので使える制度は使っていきましょう!